8月4日に三宮で開かれた、「ローコスト創業のススメ!」の講師をさせて頂きました。
講師は、いつものように中央会計専務の梛野季之です。

主催:兵庫ニューメディア推進協議会主催
共催:公益財団法人ひょうご産業活性化センター
後援:兵庫商工会議所/地域ICT推進協議会 
上記の行政機関の支援のもと開催され、なんと、お申込みは50名!

神戸で。公的機関が主催の元開かれる、セミナー講師が初めてでしたので講義内容もかなり力をいれて作りましたので、今回は開催されたセミナーのおさらいをしようと思います。

コストに対しての考え方や判断方法を把握しよう

まずは、コスト(費用と時間)を、四つに分類しましょう。

① 生産的コスト
  顧客が必要としていて、代金を払ってくれる価値を提供するための活動のコスト
  例:仕入・人件費(生産・営業)・生産設備など
  ポイント:効果的かどうか?

② 補助的コスト
  経済的価値は生み出さないが、経済活動を進める上で回避できない活動のコスト
  例:輸送コスト・人事 総務 経理コスト、事務所コスト
  ポイント :削減・外注化できないか?

③ 監視的コスト
  悪いことが起きないようにするための活動のコスト
  例:セキュリティ・検品 検査コスト
  ポイント:止めた場合コスト以上の損失を受けるか?

④ 浪費的コスト
  成果を生まない活動のコスト
  例:売れない在庫の倉庫コスト・過剰人員・過去の実績に基づく人件費
  ※簡単に分かりそうで、なかなか気付きにくいモノも多いです。

起業時に、費用と活動を上記のように分けて、費用と活動に全て目的をもたすことで、かなりのコスト減になります。

個人で起業?法人で起業?どちらがお得か

これについては、いろいろなところでいろんな意見がでているので・・・
ただ、目先の税金の為だけに法人で起業するのはお勧めできません。

知ってるだけで開業コストを抑えることが出来る?

コスト(費用と活動)を4分類することで、費用を比較する時間や、買いに行く時間は時間コストの無駄であるということは理解出来ると思います。(起業家の時間コストが一番高いですから 笑)

その他に、知ってるだけでコストを抑えることが出来る情報

・会社設立は、自分でするより専門家に任す方がお得

・事務所は本当に必要?
来社があるかもしれないので、とりあえず必要という方が結構いらっしゃいます。最初から、商談は先方ですると決めておけば、起業時はオフィス必要ないかもです。

・ 取りあえずの事務員は本当に必要?
電話転送や秘書代行、買い物は全てネット注文、銀行はインターネットバンキングなど活用すれば、とりあえずの事務員さんは起業時には必要ないことが多いです。

・ その他
クラウドのシステムを利用することで、業務効率やシステム化は本当に小さな費用で可能。
設備や雇用には、助成金を頂けることも多い。

 

 他にも、起業家に役立つ情報があればコメントいただけると助かります!