あの会社はこうして生まれた。 by First Step

起業の仕方がようわからん!先輩起業家の声を聴いてみよう

なぜ起業したのか?あの会社はどのようにして生まれたのか?起業前から現在に至るまでの経験をあの会社の社長に語って頂きます。
これから起業を考えている方や起業されたばかりの方にとって起業を経験した経営者の話はきっとあなたの手助けとなるはずです。




デザイン業で起業 浪本 浩一氏

Category : デザイン・設計, 北区, 大阪市 11月 30th, 2012
ツイート
このエントリーをはてなブックマークに追加


代表取締役 浪本浩一
HP http://www.langdesign.jp/

会社名 株式会社ランデザイン
住所 〒530-0044 大阪市北区東天満2–6–8 篠原東天満ビル703
電話番号 06-6358-5074
代表者名 浪本 浩一
設立 2008年12月
事業内容

グラフィックデザイン(会社案内、学校案内、冊子、書籍、WEB)
コピーライティング(取材、記事、コピーライティング)
イラスト制作

独立を視野に入れて働けば、働き方が変わる

グラフィックデザインを中心としたさまざまなクリエイティブ活動を行う株式会社ランデザイン。代表取締役の浪本浩一氏は、デザイナーとしてのスタートは遅かった。子供の頃からデザイナーである父親の仕事を見ることはあったが、大学卒業後は海外留学や旅行会社の営業などさまざまな仕事にトライした。
「自分の“天職”と呼べる仕事は何か、を探していましたが、なかなか見つかりませんでした」

そんな時、父親の「デザイナーで独立すれば?」というひと言が、デザイナーへのきっかけとなる。
「“デザイナー”という言葉じゃなくて、“独立”という言葉が響きました。『そんな道もあるのか』と」

そこで、東京や大阪のデザイン会社に就職して約9年間働いた。
「デザイン会社で働いている時も、最終目標として“独立”が常に目標としてありました。今思えば、そのおかげで同じように働く人と視点が違っていたように思います。クライアントとの付き合いは大事ですが、自分としては特に外注先を大切にしていました。外注先とのいい関係がもの作りでは重要になりますし、会社が変わっても付き合っていきたいと思っていましたから」

また、独立を意識していたことで、働き方そのものも違っていたという。
「一般的には経験の無いことや挑戦的な仕事と出会い、それをやり遂げることで自分の能力を高めていきます。でも、仕事が来る前から『やりたい仕事が来た時のためにできるようになっておこう』と、自分の意思で普段から学んでいました。勉強会や私塾、セミナーなどに積極的に参加して自分の能力開発に努めていたんです。それは仕事は与えられるものではなく、呼び寄せるものという意識がベースになっています。」

今の仕事が未来の仕事の営業活動になる

個人事業主として独立を実現した浪本氏。法人化のきっかけは、新規の取引先が法人との取引のみだったため。
「自ら望んだ法人化ではなかったのですが、結果的に良かったと思っています。法人だと毎月月末に売上、経費、利益がリアルに出ます。個人事業主時代には、きちんと会計と向き合うのは確定申告の時期だけでしたから。でもお金にまつわる数字は、モチベーションやプレッシャーとなり、良い刺激になっています」

法人化を行う際、FirstStepと出会ったのはWeb検索がきっかけだった。
「ホームページが企業らしくきちんとしていたことと費用面で決めました。会社設立時だけでなく今でも会計をお願いしています。会計士さんの豊富な知識に頼りきっていますし、いつも学ばせてもらっています」

法人化してから4年が過ぎ、会社も軌道に乗りつつある浪本氏が、仕事をする上で一番大切にしていることは何だろうか。
「きちんと仕事をすること、これに尽きます。それが最大の営業活動でもあります。また、アウトプットや制作プロセスの中にあるクライアントの不安をできるだけ解消するように心がけています。と言っても、連絡するタイミングや時間を守ること、さらには納期厳守など、当たり前のことばかりなんですが」

起業のモチベーション、動機づけが重要

グラフィックデザイナーと経営者を両立して8年目になる浪本氏。これから起業しようとする人へのアドバイスをうかがった。
「起業して数年間は、休みなく働く覚悟が必要です。例えば、私がデザイナーとして独立した時、デザインに専念できるイメージを描いていました。でも実際には経理作業やメール対応、打ち合わせなど、逆にデザインする時間がとても減ったんですよ。想像と全然違う、って(笑)。時間がいくらあっても足りません」

さらに起業を大きな球に例えて、わかりやすく説明してくれた。
「目の前にある石でできた大きな球を止まった状態から転がそうとすると、最初の一転がり目が一番力が要りますよね。起業はまさにそこにあたります。立ち上げ時は最も馬力が必要になるシーンなんです。そして仕事を積み重ねていけば、どんどん転がっていきます。そんな一転がり目を転がすパワーを生み出すためには、やっぱり気力、体力、持久力が大事ですね」

最後に今後の目標についてたずねると、少し考えて次のような話をしてくれた。
「これは目標とは少し違うかもしれませんが、自分の中にある知見や経験、今まで蓄積してきたノウハウが体系化されつつあって、これによってクライアントとビジネス目標を共有し企画とデザインで実行できるようになってきました。今後はさらに難易度の高いプロジェクトに取り組めるようにしていきたいですし、安心感や信頼感、さらには顧客満足もさらに高めていきたいと思います。そして、ランデザインをどんどん魅力的な会社にしていきたいですね」

担当者より

法人を設立し、ちょうど4期目が終わりました。
いつも、半期を過ぎるころから、決算までの必要売上の算定を毎月しています。「いけるかな~。まぁ、なんとかなるでしょ」といいながら、毎期目標をクリアしてきている浪本さん。
独立前から「仕事は与えられるものではなく呼び寄せるもの」と意識されていたことが、この結果につながっているのだと思います。
これからもよろしくお願い致します。 (合田 美樹

あなたも起業への第一歩を踏み出してみませんか?
起業のスタートダッシュは、「FirstStep(ファーストステップ)」にお任せ下さい。

スタッフ居村

「あの会社はこうして生まれた」は、会社設立代行会社の「FirstStep(ファーストステップ)」ので起業された方にご厚意でご出演いただいているコンテンツです。
FirstStepでは、起業される方のことを考え、どこよりもわかりやすく、起業や税務のアドバイスをおこなっている会社です。
これまで、たくさんの業種の方の起業をサポートしてきました。

もし、起業や税務のことでお悩みの方は、「FirstStep(ファーストステップ)までお気軽にご相談ください。

ツイート
このエントリーをはてなブックマークに追加

Twitter・RSSでも購読できます

  • follow us in feedly
  • ツイート

会社設立FirstStep